算数、数学のお勉強がいまいち得意じゃない子に共通しているのが、頑張って頭で考えようとしてしまうこと
暗算がかっこいいとイメージがあるのかもしれません
ただ、ひっ算するより早く答えが出せるから暗算を使うのであって、う~ん・・・とうなって時間をかけていては、意味がありません
これは小学生に多い傾向があります
中学生に多いのは、とにかくメモを取らない、問題用紙がきれいなままというケース
数学が得意な子は、ササっと問題文の必要な情報に線を引き、関数などは図に情報を書き込んでしまいます
こうすることで、問題文を何度も読む必要がなくなるだけでなく、視覚的なヒントが増えてきます
証明問題もそう
同じだよ!と問題文にかいてあるものはすべて書き込む事
たった、これだけの作業で、頭への負荷が大分軽くなるんですよ
数学だけではなくて、学力が高い子の答案を見ると、問題文に線が引いてあったり、メモがあったり、とにかく思考の跡が見て取れます
何を書いているかわからないこともありますが(;^_^A
とにかく、余計なことを記憶せずに紙にメモをとり、脳みその負荷を減らしながら思考しているのがわかります
最近、やっと英語の長文にスラッシュを入れることが定着してきた3年生
まだまだ伸ばせますよ!
天井を決めずに頑張りましょう!
アポロ
お知らせやスケジュール更新時にメッセージ送信しておりますのでラインのご登録をお勧めしております。