本日、日経新聞の広告特集は中学受験でした
その中から、進学塾の代表の方の記事を少しご紹介をしたいと思います
記事の内容としては中学受験を考える場合は「いつから何をすべきか」です
3人の方の記事がありましたが、みなさん低学年から!
エルカミノの代表、村上さんは小3で分数の掛け算、割り算まで仕上げることを上げています
公立の小学校だと6年生でやる内容ですね・・・
これはちょっと厳しいかもしれません・・・
ただ、そのあとの「テレビや漫画で知識を蓄積する」という内容は、年齢や能力にそれほど影響されない内容です
国語の土台作りの話から、国語が伸び悩むお子様には3つの共通点があるとの事
①音読ができない
②知識が不足している
③言葉を知らない
その為、テレビ、漫画、映画、ゲーム、何でも良いのでたくさんの言葉に触れて欲しい
たとえば「サザエさん」を例にすると「勝手口」「ちゃぶ台」など普段は使わない言葉がでてきます
身の周りにある様々な手段を使って雑学を蓄積していきましょう
言葉を知ると同時に「世の中の当たりまえ」を知ることも重要です
また、理科や社会は楽しんだ「体験」が土台をつくるので、小さいうちからいろいろな体験をして欲しい
私も常々漫画で良いから読むように言っています
動画だと知らない言葉を聞き流しちゃんですよね・・・
それが漫画だと何回も読み返すことができて、さらに絵もついているので想像ができます
都度調べることができれば最も良いですが、調べなくてもだいたいの意味は想像できます
まずはその蓄積で構わないと思います
題材は少年少女漫画であれば何でも良いと思います
大人用だとメジャーなものが無難ですね
テレビアニメ化しているものは安心できると思います
大人の私たちは当たり前に知っているだろうと思うような言葉も勉強が苦手な子は知らないというケースがとっても多いので、言葉に触れる機会は意識して増やしてあげて欲しいです
テレビを一緒に見ている際に、子どもに質問する方法も良いです
とにかく、動画世代の今の子どもたちは、大人のイメージとは違う成長をしています
良い面はもちろんたくさんあると思いますが、テスト問題を作っているのは大人です
さきほどのちゃぶ台、勝手口なんて小説の文中にでてくることがあるでしょう
もしかしたら注釈がついているかもしれませんが、イメージできる子とできない子の理解度は大きな違いがありますから
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