本日午後、公立高校の倍率が発表されます
余裕がある高校を受ける子であれば、どっしりと構えておけばよいと思いますが、ほとんどの子は気になってしかたがないと思います
受ける高校がチャレンジ校だと、生徒だけでなく保護者様も巻き込んでしまうくらい大事な数字となります
目の前で頑張っている姿を見ている生徒が受けたい！と言ったら、基本的に私は応援するスタイルなので2月までは無理とは言いません
もちろん、この倍率が出るタイミングで最終判断をすることは伝えつつですが、最後の頑張りって本当にすごくて、1月からの2か月弱はそれまでの４～5か月分の成長が可能だと思っています
本気で頑張って届けば素晴らしいし、もし届かなかったとしても大学受験への宝物になります
（大げさかもしれませんが、社会にでてからも、受験で本気になったことは宝物だと思います）
おんなじ数ヶ月間、受験生として、多かれ少なかれ周りのプレッシャーを受けながら時間を過ごすので、頑張れた方が良いに決まっています
ただ、偏差値65以下の子たちの中では、本気になれる子はそんなに多くは無いんです・・・
もちろん、子どもたちは自分なりに本気で頑張っているんだと思います
が・・・
偏差値70を目指して戦っている子と比較すると、まだまだ甘い
どんなに言っても勉強より優先順位が高いものがガッチリあるんですよね
はい、我が息子もそうです・・・
そんな中、意識を強くくっきりと持って頑張れることは大きな経験となり宝物となります
実際はどこの高校に入るか？よりも高校でも頑張れるか！
の方が大学受験を考えると重要で
偏差値70の高校に行ってもGMARCHに届かない子もいれば、偏差値60の高校から早慶に受かる子だっています
そうはいっても24日、ベストな状態で頑張らせてあげたい！
そんな思いで倍率発表を待っております
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