当塾のメイン教材「ショウイン」はパソコン、iPadを使用して取り組むいわゆるICT教材となりますが、英単語や文法、構文はノートに書きながら定着させるアナログな部分も多々あります
また、生徒さん毎に補いたい能力（語彙、読解、思考力、空間認知などなど）に合わせて、ショウインに取り組む前にプリントを1枚～3枚取り組むようにしています
例えば、語彙だと・・・
あきれる
あっけにとられる
いたたまれない
いとおしい
いらだつ
気まずい
しょんぼり
はにかむ
もどかしい
うろたえる
うとましい
ぎこちない
ぎくしゃく
このような言葉を毎回プリントで学んでいます
また、思考力の問題では
例えば5年生だと・・・
「ある年の5月1日は月曜日でした。この年の6月30日は何曜日ですか。また、この年の10月31日は何曜日ですか」
「1番目から8番目まで、8人の生徒が1人1回ずつ順番にバスケットボールをシュートします。8番目の生徒の次は、また1番目の生徒に戻って順番にシュートします。ゆうきさんは1番目にシュートしました。生徒全員で52回シュートしたとき、ゆうきさんは何回シュートしましたか。また、最後にシュートしたのは何番目の生徒ですか。求め方も簡単に書きなさい」
ほん1例ですが、このような問題にとりくんでいます。
他には図形の問題なんかにも取り組んでいます。
子ども達は勉強というよりはクイズに取り組む感覚に近いのかもしれませんが、毎回取り組むことで考える力、語彙力が養われます
そこに、ショウインで徹底的な繰り返し学習がのってきます
こういった語彙や思考力の問題は、小学生のうちから取り組むことで、中学受験をしなくてもきちっとした力が養われます
そうすると中学生になったときにだいぶ楽になりますので、是非早いうちから取り組むようにして欲しいと思います
ちなみに、思考力問題の答えは
1問目
6月30日・・・金曜日
10月31日・・・火曜日
合計の日数を求めて、7で割るとあまりの数だけ曜日をずらせばＯＫですね！
2問目
ゆうきさんのシュート回数・・・7回
最後にシュートした生徒・・・4番目
8人で52回シュートしたのですから、8で割って余りを求めればＯＫですね！
全員が6回はシュートできて、あまりが４なので、ゆうきさんは7回シュートを打って、4番目の生徒がラストシューターですね
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