中学生は学年末テストに向けて学習を進める時期ですが、小学生もテストが集中する期間になっています
昨日は小学校3年生キッズが「算数のテスト100点だったのクラスで2人だけだった!!!」と嬉しそうに裏表100点のテストを持ってきてくれました
右半分が文章題だったので100点が少なかったのだと思いますが、その子は毎回思考力プリント、読解プリントに取り組んでからショウインで4年生の算数まで進んでいるベテランキッズなので、余裕の100点だったと思います
しかし・・・
小3の算数で100点がクラスに2人とは・・・
少々、考えさせられます
確かに小2までと違って少々難しくなる3年生
しかし、ここでつまづいてしまうと、一番の壁である5年生になったらどうなってしまうか
やはり小学生でも遡り学習の大切さを感じます
あれ、最近100点が少なくなったな・・・
あれれ、90点きり出したな・・・
もし、中学校で真ん中よりも上の順位、できれば3分の1以上にはいて欲しいと思っていたら
ここが最終ラインだと思います
この段階であれば、学年ごと遡らなくても、単元ごとに復習をすればいけますが、90点きり出して様子をみていていると、子ども本人も辛い状態になってきます
だって、1日の大半を過ごす学校で、しかも子どもにとっては世界の大部分を占める学校の授業中に、わからないことが増えていってつまらない時間を過ごしてしまうかもしれないから
小学生のうちであれば、遡りがしやすいんですよね
中学生になると、遡らなくてはいけないことはわかっていても、どうしても定期テストごとに点数をきにしてしまうので、腰を据えての復習がなかなかやりづらいんです
頭では「この子は小学校の復習からやらないと」とわかっていても定期テストの点数、順位がでてくるとなかなか平静ではいられないんです
そうすると、頑張って復習をしている子どもと期待先行の親の感情がかみ合わなくなってきます
そうなると・・・
いやそうなる前に、早めに行動ですね
まだ素直な小学生のうちに気を付けていきたいですね
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