大変な状況の中で始まった2学期ですが、小学生は意外と柔軟で早くも2日目でオンライン授業に適応し始めている様子です
何人かに聞いたところ小学生の方がオンライン選択率が高く、中学生は通学選択率が高いようですね
さて
塾では中学3年生が北辰テストに向けて、過去問解いたり、穴が多い単元をやったり準備をしています
穴が多い単元としては・・・
数学の反比例、資料と整理、確率、平面図形(円とおうぎ形)などが挙げられます
また、理科は習熟度に応じて、やるべき内容が変わるので、知識中心でコツコツ頑張る時期の子
計算問題まで取りに行くレベルの子など、各々必要な事に取り組んでいます
社会は夏休み前から準備ができている子、夏休み中から始めた子、夏休み後半から始めた子
手を付ける時期に応じてやるべきことは変わりますが、まずは歴史分野の背骨を作ることから
縄文⇒弥生⇒古墳⇒飛鳥⇒奈良⇒平安⇒鎌倉⇒(南北朝)室町⇒戦国⇒江戸⇒明治⇒大正⇒昭和⇒平成
この時代の流れをまずはサクッと言えるようになるところから
そして、政治の中心人物や場所から肉付けをしていきましょう!
やった割に成果が見えづらいのが英語と国語
ここは点数として現れてくるまでに時間がかかる子もいますが諦めない事!
夏まで点数が伸びなかった子も、地道に継続すれば、11月頃から北辰テストの点数が伸び始めることが多いので、決してあきらめない事です
9月から毎月北辰テストがあり、その結果で一喜一憂しがちですが、保護者さまはできるだけ結果に感情的にならず、日ごろの勉強姿勢について背中を押し続けてください
結果が良くなり続ければそれはそれで大いに結構ですが、ほとんどの子は良かったり、悪かったりで伸びていきます
悪かった度に感情的になってしまうと、親子だと言いすぎてしまうケースが多いです
そうなると、子どもの気持ちがしぼんでしまい、前を向くのに時間がかかってしまいます
受験が近くなれば、なるほど、見守る苦労が増えます
二月の勝者という漫画では「お母さまは女優になってください」なんてセリフがありました
これは本当に難しいですが、親も心をコントロールできると、良い関係性で受験まで進むことができます
結果に一喜一憂せず!
見守る苦労です!
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