掛け算の九九
その昔、と言っても数年前までは
九九の暗唱の徹底は当たり前でした
上り、下り
繰り返し、繰り返し
暗唱の宿題もありましたよね
そのおかげか
中学生で数学が30点くらい、北辰偏差40前後の子も九九は全く問題ない子がほとんどでした
そのため、少し時間はかかりますが、中3からでもポイントを絞っていけば偏差値50前後までは何とかなるという状態した
ところが・・・
ここ2、3年で算数が苦手な子を見ていると・・・
4年生より上の子でも
九九が怪しい子が増えています
8×8
はっぱ64です
あたりまえと思うなかれ
1秒かからずで答えが出る子もいれば、数秒かかってしまう子もいます
小学生の2年生、3年生までのカラーテストでは数秒かかっても点数はとれますから、親としては気が付かないこともありますが、数秒かかる状態で4年生になると割り算で躓いてしまいます
掛け算の九九がサクッとできない状態で3桁割る2桁くらいの問題にあたると
まず、メンドクサイんですね
目当ての数を試すことに抵抗を感じてしまうようです
素直な子は九九を徹底的に復習することで、乗り越えるえることができますが
自我が芽生える4年生くらいになると、なかなか素直に改善を受け入れることが難しい子もでてきます
今、小学生の3年生までのお子様をお持ちの保護者様
九九は全部(2の段から9の段)を1分かからず言えるくらいまでやりこんでください
まずは、九九の表を音読でかまいません
スピードにこだわって繰り返し音読させてください

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