ICT教材の良さと、書くことの良さ

松陰塾ってどんな塾?

ここ数年で学習ツールが多様化し、学校でもスタサプを使用するなどICT教材をつかうことが身近になっています

 

当塾のメイン教材のショウインもICT教材になります

 

また、今年度から使用している「暗記王アプリ」も「モノグサ」という学習アプリを活用しているICT教材になります

 

そして、我が家でも子どもが小さい頃に、たくさんやりましたが、アイパッドなどのタブレット上でできる学習アプリも幼少期から触れる機会が増えていると思います

 

学習アプリは種類がたくさんあって、世界の国旗を覚える!とか地図記号を覚える!とか

 

うちの子も暗記系のものはとてもお世話になりました

 

ICT教材は暗記系には本当に有効だと思います

 

また、ゲーム性もあり、自分で問題を解き進める習慣がつきやすいというのもメリットですね

 

さて、「モノグサ」は採用している塾がとても多く、学習業界では知らない人はいない有名なアプリで、学習のハードルを下げるという意味では優れた教材だと思います

 

スマホ片手に選択問題や文字入力の問題が集中力がもつ適切な分量で出題され、横になりながらでも学習ができるので、気分がのらない時でも勉強に触れることができます

 

スマホとともに育った今の子には本当に使いやすい教材だと思います

 

しかし、暗記系ではとても有効な教材ですが、この便利さに慣れすぎてしまうと、紙に書く習慣が養われないので補っていく必要があります

 

紙とペンを使うことは、スマホに慣れている子の中には「メンドクサイ」と感じる子もいますが、メモを書きながら問題を解くことで頭が整理されるという大きなメリットがあります

 

ごく一部の天才ならよいと思いますが、脳内のメモリだけで処理することは普通の子には限界がありますよね

 

当塾のICT教材「ショウイン」は紙とペンが必要な設計になっていて、特に数学は紙に書かないと進めることはできないです

 

不正解が続いていたり、問題に躓いている子には、途中式を見ながら一緒に修正していくので、きれいな式が書けるようになり、計算ミスが減っていきます

 

また、毎回プリントも活用して書くことの習慣を養うようにしております

 

たとえば、毎回こんなプリントをやっている子もいます

 

 

 

(これは主に小学生が取り組んでいるプリントです)

プリントは学年や学力によって使用するものが違いますが、毎回数枚ずつ取り組んでもらっています

 

ICT教材で自分で進める習慣と書くことの習慣

 

両方養っていきたいですね

アポロ
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