最近、読んだ本の中に「男の子の自立と自律を育むために親ができること」という内容がありました
著者は開成中学・高校の校長、柳沢幸雄先生
そこには
男の子というのは、小さいうちは特に、女の子よりはるかに手がかかります。着替えにしても、学校の準備にしても、宿題にしても、放っておけば一向に進まないので、ついつい手を出してしまう。そんな生活が当たり前のようになっているご家庭も多いことでしょう。これは特別なことではありません。
しかし、その「当たり前」から離れなければならないのが「思春期」です。このまま同じように手をかけていたら、1人立ちとしての「自立」も、自分の意思で人生を切り拓く「自律」も、叶えることはできません。
という内容ではじめられています
思春期で大切なのは
手は出さない、口は出さない、目では見ているということ
この難しい課題に向き合う必要があります
なぜ、難しいか
親はこのままだとどうなるかわかっているから・・・
先に注意したほうがラクだし、失敗も避けさせることができます
見守るためには相当な忍耐力が必要です
ただ、この失敗から得る経験をさせてあげることが大切なので、思春期は親の子育てを大きく変える分岐点でもあります
親離れは本能的にあっても、子離れは本能的にはないそうです
私も中2の男の子を持つ親です
意識していかないといけないですね😊
アポロ
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