中間テストが終わり、期末へ向けて英語、数学メインでショウインを使っての学習に戻っています
中1は反比例、図形、中2は平行線と角、中3は相似からやっていきます
図形問題は目で解こうとする子が多いのですが、これをやって良いのはめちゃくちゃ数学が得意な子だけです
まずは問題文の図形を写し取ることからやっていかないと!
結構、書けないですよ!
平行線と角の問題は、補助線を引くことが大切ですし、相似は頂点をそろえて書くことが理解の助けになります
これを面倒がる子が多いのですが、苦手な子ほど書こうとしない
逆に数学が得意な子は、特に指示をしなくても書いています
これは途中式にもいえますが・・・
紙に書いておけるものはできるだけ目で見てわかるようにすることが大切で、それが問題を解くヒントにつながります
特に相似は最初に頂点を合わせる訓練をしておかないと、北辰や入試の問題でどれが相似?という状態になりかねません
書く事といえば、図形に限らず、テストの問題用紙が綺麗すぎる子が多いことも気になっていて都度説明をしています
数学に限らず、理科や社会でも問題文に書かれている情報に線や丸を書きこんで目立たせる作業をやって欲しいです
問題文がだいたい4行以上ある場合は1回読んで理解できる子は少ないので、何度か読まないといけません
苦手は子はここでくじけてしまい、1回読んで???だと、すぐに「わかりません」になります
何度か読んだ後、解いていく過程で情報が必要になるので、目印があると探しやすく時間短縮にもつながります
また、目印を書き込みながら読むことで理解の助けにもつながります
英語だって、長くて難しい読解問題は少なくてもSVくらいは書き込まないと長文を読んでいてだんだんぼやけてしまいますからね
まずは書く事
これを素直にやる子は伸びやすく、だんだんと自分に合った書き込みになっていきますが、やろうとしない子は伸びません・・・
自分のオリジナルにこだわることも良いと思いますが、まずはやってみましょうよ!
そこから自分に合ったやり方に磨いていけばよいじゃないですか
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