中学校の卒業式が終わり、来週は小学校の卒業式となり、今年度もあと1週間となりました
今年度のまとめとして、塾を卒業していく新高校1年生たちの頑張った成果をまとめてみました
中3生の定員はMAX10名ですが、今年度は2月末まで残ってくれたのが9名でしたね
その9名全員の北辰偏差値（5科）の初回から最終の差をご紹介いたします
+9
+6
+6
+5
＋5
＋3
＋3
±0
-2
最低→最高はもっと大きなブレがありますが、入試に近い一番最後の数値で比較しました
ぐぬぬ・・・下がってしまった子が・・・
上昇の兆しがあった時期もありましたが、最後の回で力を出し切れなかったです
昨年は＋12という子がいましが、今年度は＋９がトップでしたね
+9だって立派です！
よく頑張っていました
傾向として毎日来ている子は地力をつけていき、上がったり下がったりしながらも、概ね右肩上がりになっています
あとは欲があるかどうか
最初の偏差値で志望校を決めてしまい、それなりの努力で良いや～となると、偏差値は変わらずという傾向があると思います
北辰テストは第1回から回を重ねるごとに問題が難しくなっていきますので、いい加減な勉強を続けていると点数が取れなくなり、偏差値は下がります
なので、偏差値がキープできているということは、それなりに頑張ってはいるんです
しかし、少し辛い努力をしてまで自分の殻を破ろうとしないんですよね
「偏差値をあげていく」ということは、自分よりも勉強ができている子を追い抜いていくということなので「今まで自分より勉強時間を確保している子」よりも多くの時間を勉強に当てていかなくてはいけません
当塾は演習中心の塾で講義はないので、「塾での学習時間＝手と頭を使っている時間」になります
2学期からは3コマ以上いてもOKなので、気持ちが入った子から結果が出始めます
やる気×学習量が良い状態になるからですね
その環境を活かして学習時間を増やしていける子は強い！
本番も模試と同じくらいの点数を取ってきます
受験生の2学期の学習に関しては問題集やプリント中心になってきますので、家でやろうと思えばできるんですが
「家でやってます」発言は大体裏切られますので、とにかく来るようにと伝えています
さあ、新中3生の皆さん
欲を持ってください
環境は整っています
あとは時間を確保してやるのみ
頑張っていきましょう！
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