毎回コツコツ少しずつ

雑談

来週は県内私立高校の入試がスタートします

 

私立単願の子はそこに向けて頑張っております

 

過去問はもちろんですが、3教科の基本も疎かにできません

 

どうしても、私立高校というと難しい問題に目が行きがちですが、確約をとっていてコースupに関係ない場合は合格点をいただければOKなわけです

 

であれば、入学してからを見据えて中学校の内容に抜けが無いようじっくりと取り組むことが大切です

 

上に兄、姉がいて高校の教科書の量を知っているご家庭はわかっていただけると思いますが、別次元の勉強量となります

 

義務教育とそうでない学校の違いだと思えば納得なわけです

 

入学後の教科書配付の日はスーツケース持って行った方がいいレベルですからね

 

なので、1月に合格して、すぐに勉強から開放されたと思ってしまうと、1学期の中間テストで大ピンチになることも・・・

 

単願の子は2月の学年末テストで自己最高順位を目指して勉強の習慣を維持してください

 

さて、そんな3年生と同じ空間で勉強している1年生はショウインだけではなく、毎回図形のプリントに取組んでいます

 

特に1年生は作図があります

 

コンパス、定規を使って答えを書かなければなりません

 

たった3つしか「技」はありませんので、ちょろっと習っただけの子は「簡単、簡単」と思ってしまいがちですが、テストの問題は「垂直2等分線を書きなさい」なんて「技」を指定した問題は出ないでしょう

 

問題文からどの「技」を使うのかの判断ができる力が必要ですね

 

また、2年生は証明

 

これは今まで習ってきたような、答えが決まっている問題とは違い、自分で文章を使って説明しなければなりません

 

慣れる為には証明問題をたくさん書くことが必要となります

 

ショウインはPC教材なので、穴埋め問題を通して証明に慣れることができますが、別にプリントで40題ショウインのオリジナル問題がついています

 

これを毎回1~2題ずつ、少しずつ解くことで証明を書けるようになってきます

 

最初は錯角を対頂角と書いてしまう子でも、だんだんと正確に書けるようになります

 

学年末テストまではまだ時間があるので、早い時期から意識を高めてコツコツつみ重ねていきましょう

 

 

アポロ
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