公立高校入試問題の感想

受験情報

昨日、公立高校入試の学力検査が終わり、本日は面接や実技試験ですね

 

さて、昨日、数学は学力検査、学校選択の両方、理科と社会を解いてみました

 

数学はなんとなくやりづらい問題だったように思います

 

大問①から・・・むずっ!というのはないのですが、なんだか解くのに、「ん?」というちょっと考えてからやる問題だったように思います

 

最後の大問5も派手さはないですが、なかなかの難しさと計算の面倒さ

 

トップ層はむしろ解きやすいのかもしれませんが、数学の偏差値が66とか67くらいまでの生徒さんだと意外と苦戦する問題だったように感じます

 

 

そして社会

 

資料や問題文の文字数がさらに増えてません?

 

一言、めんどくさいです

 

問われている知識自体は普通の難度ですが、まず情報を整理してから考えないといけません

 

 

これは理科も同じで

 

問題文にいちいち、「探究的な」学習を・・・という枕詞があり、そこから会話が展開され問題へ誘導していきます

 

 

探究とついているだけあって、一つのトピックを深堀するイメージだったので、そのトピックが苦手な生徒さんにはきつい問題だったのではないでしょうか

 

地学の「月」から大変でした(-_-;)

 

 

 

やはり、問題文の長文化、資料の増加は拍車がかかっている印象です

 

 

トップ層は全く影響がないと思いますが、中堅層から上位層は問題の根本から理解できているかという力の差がでてしまう問題だと思いました

 

 

 

大手の塾さんの講評はそれほど難易度の変化はない!

 

みたいな感じでしたが、私は下がると思います

 

 

とくに偏差値65くらいまでの高校を受験する子のなかには影響を受ける子もいるはずです

 

 

(英語と国語を解いていないので、その二つが簡単だったら合計での平均は変わらないかもしれませんが)





さて、こんなことを言っていても結果はもう変わりませんので、次のステージでの行動へ意識を移すのが早い子が高校1学期の定期テストで笑顔を勝ち取ります

 

 

先んじている子はもうすでに数学①を進めている子もいます

 

 

気持ちを前に向けていきましょう

 

 

 

 

 

 

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