埼玉県公立高校入試の学力検査問題(多くの高校が採用)がここ2年間解きやすい問題になり、平均点が上がっています
学校選択問題(偏差値上位校が採用)は、難易度がそれほど変わっていないといわれていますが、さすが上位校を受験する子は難易度が高い問題に対応してきていて、学校選択の過去問、他県公立高校の問題などを解き、確実に力をつけているのが伺えます
今年度入学者の得点情報を見ると、浦和市立高校の合格最低点がぐいっと上がっていて、2~3年前に比べるとかなり入りづらくなっていることがわかります
また、川口市立高校が昨年より学校選択問題採用校になっており、その得点データがでたことで、今年度から学校選択になる大宮北高校の目安になります
現段階の学力で志望校選択の幅を狭くする必要はないですが、現段階の学力から足りない力を補っていかなくてはなりません
学力上位層になればなるほど、この子はあとこの部分がこのくらい伸びるな!
これ以上の点数は厳しいから他の教科を強くしないと!
などがわかります
反対にまだまだ伸びシロが大きい子は、とにかく学習量が足りていない事がほとんどなので
勉強する!
これ一択です(;^_^A
やるべきことは、1学期から夏までは2年生までの復習を中心に、基本、標準問題に取り組みましょう
アポロ
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