学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぎ、大変な状況となっておりますが、ついに2週間後、公立高校学力検査となります
願書の提出も済み、あとは本番までやるべきことといったら一つでもできることを増やすことしかありません
今日はある中3生について・・・
この子は昨年の4月に「行けたら良いな~」って3月北辰よりも偏差値10上の高校を口にしました
夏前までは想定通り、順調に偏差値を上げてくれるくらい欲を持って勉強に取り組める子で、よく頑張っていました
すると、夏休みを経て秋の北辰で一段ステージを上げた頃、なんともう一つ上の高校を目指す！と
私としては、「良し、これで4月に言っていた志望校への合格が見えた」と、ちょっと安心していましたよ・・・
受験を経験した方ならわかると思いますが、偏差値50→60までの努力と、60を超えてからの努力、65を超えてからの努力は、偏差値upに全く比例しませんよね
上に行けば行くほど、それはもう辛く大変な、それこそ戦いです
勉強量、熱意を何倍も上げていかないと上がっていきません
企業が学歴の高い子を欲しがるのは、この戦いを戦い抜いた子は仕事面でも信用ができる！と思っているからですよね
辛いのは承知の上で、この子は高い目標に対して、冬になったあたりから塾だけでも毎日、4時間~5時間は頑張っています
本当に前向きに頑張ってくれていますが、努力が結果につながらない状況が続き、さすがに悩んでいた時期でした
それが、昨日返された最後の北辰の結果・・・
合格圏！
素晴らしい！
昨年3月から5教科偏差値13upしてきました
頑張っていることが報われる瞬間がないとだんだん意識が折れてきますので、この結果は本当に大きくて、あと2週間の追い込みの燃料となりましたね
厳しい戦いであることには変わらないですが、光は見えましたよ
最後まで頑張っていきましょう！
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