公立高校の入試は入試当日の学力検査の点数と調査書の点数の合計で戦います
今日は調査書の中の各種資格について、近隣高校の基準をまとめてみました
各学校とも県教育委員会のHPで選抜基準を公表しています
詳細な点数は公表されていませんが、この検定で●●級以上なら加点しますよ！と言っています
では近隣高校のみですが・・・
（昨年度の基準です）
上尾 英検3級 漢検3級 数検3級
朝霞 英検準2級 漢検準2級 数検準2級
浦和 英検2級 漢検2級 数検準1級
浦和北 英検3級 漢検3級 数検3級
浦和一女 英検準2級 漢検2級
浦和西 英検準2級 漢検2級
川口北 英検準2級 漢検準2級 数検準2級
志木 英検4級 漢検4級 数検4級
南稜 英検3級 漢検3級 数検3級
与野 英検3級 漢検3級 数検3級
蕨 英検準2級 漢検2級 数検準2級
市立浦和 英検準2級 漢検2級 数検準2級
浦和南 英検準2級 漢検2級 数検2級
川口市立 英検準2級 漢検準2級 数検準2級
漢検は取りやすいので2級以上の高校が多いですね
英語や漢検は準2級が多いようです
ここからが本題です
資格が点数になるらしいので、今からでも検定をとった方がよいかしら？とほとんどの方が悩むと思います
私の答えは・・・
1学期中なら良いと思います！
です
2学期、英検は10月に会場受験がありますが、正直この時期に英検対策をしている時間が取りづらいんですよね
戸田市は10月にも英検を中学校で行いますので、みんなの意識が向くという意味では取り組みやすいのですが、そうでない場合、2学期は入試に向けての取り組みを優先した方が良いと思います
ただ、英語の偏差値が60を超えている生徒さんで英検を持っていない場合は直前に2週間~1か月くらい対策をすれば準2級は行けるので、夏休み明けから始めても問題ないでしょう
1学期は入試への意識がそれほど高くならない時期なので、代わりに検定合格を目標にするのはありなので、通知表の数字が良くない生徒さんは、早めの準備をしていきましょう！
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