定期的にチェックしている埼玉県教育委員会のHPですが、本日は何やら小難しいタイトルを見つけました
内容は、入試の選抜方法について時代にあった選抜方法に改善していこう!ということで、4点がまとめられていました
① 選抜の特色化について
→ 平成24年度から入試が1回になりましたが、1回にしたことにより最適な日程で行える点が評価できる。また、各学校が入試の選抜において特色を出し、中学生が興味・関心を持って進路選択をしていくことが重要である。このため、各学校が得力を出せるような入試制度になるよう検討が必要である
② 選抜方法の在り方について
→ 部活動の地域移行が検討事項とされる中、子ども達の活動の場が学校外に広がっていく事が考えられる。その為、中学校においては生徒の活動を全て把握することが難しくなることが想定される。
調査書に限らず、入試全体の中で受験生の意欲や能力等を評価できる選抜方法を検討する必要がある。
・調査書の内容について検討
・自己評価や面接、小論文等での選抜方法を検討
・評価方法を明確にする
・評価方法は透明性の高いものにする
③ 実施時期について
→ 実施にあたっては十分な周知期間を確保すること
④ その他
→ 中学校、高校に与える影響を十分考慮し、選抜自体の業務量にも配慮すること
学力検査は1回を維持して、選抜方法を学力検査以外にも面接や自己評価資料、小論文なども活用して総合的な能力での選抜方法を検討しましょう!ということのようです
なんだか大学入試に近づいているイメージでしょうか
資格やクラブ活動、小論文などで自分の力をアピールできるようになるかもしれませんね
まだ先の事だと思いますが、こんな動きがあるというのを知っておくのも大事ですね
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