北辰テスト社会(歴史)

学習の仕方

さて、歴史は地理よりも知識で差がついてしまう問題が多いです

キーワードが取り上げやすい問題だけ見ていこうと思います

 

歴史は用語をキーワードとセットで覚えていって欲しいのですが、それにはたくさんの演習問題を経験するか、教科書を読みこむか、私の話を覚えておくか・・・

大問3⃣

問1A 冠位十二階の制度を答えさせる問題です

キーワードは

飛鳥時代、聖徳太子、家柄にとらわれない

B 管領を答えさせる問題

キーワードは

室町時代、将軍の補佐

 

問2は奈良時代について

奈良時代のキーワードは

平城京、聖武天皇、国分寺、国分尼寺、仏教で世の中を良くする

 

問4

六波羅探題について

キーワードは承久の乱、後鳥羽上皇、朝廷の監視、西国武士の統率

六波羅探題は鎌倉に幕府があるので、京都に監視の役所をつくったんですね

ついでに江戸幕府の京都所司代といっしょに覚えてください

室町幕府は京都に幕府があったので、こういった役所は不要ですが、代わりに鎌倉府がありますね

 

大問4⃣

明治時代の版籍奉還と廃藩置県

キーワードは土地と人民を新政府に返す

藩を廃止、県令

 

問2 清にリャオトン半島を返す

キーワードは

日清戦争、下関条約、三国干渉(ロシア、フランス、ドイツ)、リャオトン半島

 

大問5⃣

問2 二期作

キーワードは

東南アジア、米を年二回、灌漑施設整備

 

 

このように、テストのあとの見直しで答えだけ確認するのではなく、キーワードを拾っていくことが大切です

ただ、問題数をこなしていかないとキーワードに気が付かないのでやりこんでいってください

 

あとは、歴史はその時代の人の気持ちを想像すること

 

なんで、こんなことが起こっているのか?

これがあったことで、世の中がよくなったのか

などを想像すること

 

この意識をもっているだけで定着の速さが違ってきますよ

 

 

 

 

 

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