ある程度の年齢まで子どもを育て、自立が見え始めてからは「見守る力が大事」
よく言われていますが、特に中学になると子ども心の成長とともに非常に難しい時期になってきます
言うと反発するし、親としてもついつい怒りで言いすぎてしまう・・・
本当に難しいです
見守る力
これは「見て守る」ということだと思いますが
何も言わずに見ているだけというわけではないと思います
保護者さまは仕事場で部下がいらっしゃると思います
強烈なモチベーションと鋼のメンタルをもっている部下であれば、少々きついことを言い続けても頑張り続けてくれるはずです
でも
まあ、あまり無理せずそつなく仕事をして、残業も余りしたくない
プライベートも充実させたい
言われたことだけやって責任を取りたくない
さぼって楽したい
そもそも、あまり労働意欲がない
そんな人もいるのではないでしょうか
そんな人に、思っていることを感情に任せてストレートに伝えているでしょうか
恐らく、言葉を選んで、怒るような状況にならないように日々の指導、声掛けをされているのではないでしょうか
職種にもよると思いますが、多くの仕事場では言われたことだけやってくれるよりは、自分で考えて行動して欲しいものです
その際、その人のパーソナリティに合わせた声掛けをしていると思います
パーソナリティを見て、手や口を出しすぎず、どのレベルの言葉をどこまでの声掛けをしたら、自ら仕事をやるようになるのかを見極めていると思います
これが「見守る力」だと思います
小学生低学年のうちは、ガツンといえば従わせることができるのですが、小学生の高学年になると、指導の声掛けの仕方をシフトしていく必要があります
特に中学生は半分大人な難しい時期
冷静に話ができる日々の声掛けで、どうやって導くかが大切になってくるんだと思います
怒るような状況になっての、感情的な言葉は良い結果につながりにくいと感じます
毎日の意識の積み重ねなんだと思います!
実際、中3と小4の親になってみると、思っていた以上に難しいですけどね!
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