中学生の子を持つ親が悩む5つのこと ⑤

保護者さまへ

家庭学習コンサルタントの坂本七郎さんの著書から「中学生の子を持つ親が悩む5つの事」シリーズ最終回です。

 

成績が伸び悩む子の意外な盲点とは

 

●フォローできるのは親しかいない

勉強が嫌いではない。
今までもやるべき時はやっていた。
しかし、最近どうも成績が落ちてきて、勉強のやる気も出ない・・・元気もない・・・

 

どうして???

 

というケースがあります。

 

こんな時は「人間関係による悩み」があるかもしれません。

 

友人とのケンカ、部活内での揉め事、恋愛に関する悩み、身体の成長による悩みやコンプレックス、いじめ・・・

 

こうした悩みがあると、まったく勉強に手がつかなくなります。

 

普段からお子さんに学校の事、部活のこと、友人の事など話を振り状況を把握する事が大事です。

 

普段からこういう会話できていると、状況がよくない時は話たがらないので変化に気づきます・・・

 

話したがらない時は注意が必要です。

 

数日後、実は・・・と話をしてくれる時はもう本人では処理仕切れない状況になっている事もあります。

 

子どもの話を聞く時のポイントは親の意見を差し挟まず、否定をしない事!

「そうだよね」
「それって困るよね」
「ちょっと腹が立つわね」

など、傾聴と共感を大切にしてください。

 

共感をしながら話を聞くとぽろっと本音が出る時があります。
そうやって少しずつ状況を把握してあげてください。

 

勉強は、安心感があって、はじめて集中して取り組む事ができます。
成績が落ちたからといってすぐに叱るのではなく、落ち着いて状況を把握することから始めてください。

 

ぜひ、お子さんを信頼感と安心感で見守ってあげてください。

 

紹介 終わり・・・

 

これを読んで、超納得です!

 

今までも、あれ?なんか勉強が手についてないな〜。

勉強時間は変わらないけどワークの進みが遅いな〜。

結果も下がってきてるな〜。

なんかあったのか?

 

 


なんて心配していると、ほぼ、クラスや部活での揉め事が後ろにありました。

 

受験期には受験に対して過度に心配して悩んでしまうケースもありました。

 

これは、本当に親御様にしか、本当の意味で解決してあげる事はできないと思います。

 

成績が下がった原因がこういった場合は、叱りつける事がスーパーマイナスに働きますので、是非、冷静な対応をお願いいたします。

 

マズローの5段階欲求にもありますよね!

 

生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→承認欲求→自己実現欲求

 

まずは、自分の置かれた状況に安心・安全がないと、勉強したい!とはなりません

 

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