さて、シリーズでお送りしている「中学生の子を持つ親が悩む5つの事」パート④です。
今回は眠気対策です。
●眠気対策はどうすれば良いのか?
〜人はこんな時眠くなる〜
「部活動で疲れているためか、どうしても眠気に勝てません」
「夜、勉強を始めると、すぐ眠くなってしまう」
こんな話をよく聞きます。
私は目の前でなんども見ていますし、その状況と戦っています
特に、今の季節!暖かくなって、部活動の疲れがで始める時期です!
もう、何度いっても眠い時は眠いんです・・・
勉強の意識のある子にはあえて15分くらい寝てもらいます。
すこしスッキリしてから勉強してもらい、寝た時間分余計に塾でがんばってもらう。
こう考えています。
勉強の意識が薄い子は単純に注意!コイン没収!です
でも、眠いものは眠いんです
理想は20分くらい、家で仮眠を取ってから塾に来る事ですね!
話を戻します・・・
人が眠くなりやすい時間帯
・食後
食事を取ったあとは、消化吸収のため、胃や腸に血液が集まり、脳の働きが鈍くなり眠くなりやすいです。
・体温が一気に下がった時
人間は体温が一気に下がると眠くなる性質があります。
だから、入浴後勉強すると眠くなります。
一方でシャワーは適度な刺激を与え目を覚ます効果があります。
テスト前などでどうしても目を覚ます必要がある時はシャワーがおすすめです。
仮眠のコツ
仮眠する際は横にならない。
よく、ソファーやベッドで横になって仮眠をとる人がいますが、これはいけません。
熟睡してなかなか起きられなくなってしまいます。
できるだけ座ったまま仮眠をとるように、ソファーでは深く座りクッションなどを胸に抱えて仮眠をとるようにしてください。
私は床の上で仮眠をとりますが、これもおすすめですよ!
だいたい20分くらいで目が覚めます。
20分以上は眠らない!
20分以上眠ると深い眠りに入るので、キッチンタイマーなど利用してから眠るようにしましょう。
塾でもテスト前など、長時間いる時はキッチンタイマーをセットして仮眠する子がいます。
朝学習も選択肢に!
仮眠でも眠気が取れない場合は朝早く起きて、学習時間を確保する事も大事です。
⑤に続く・・・
⑤は成績が伸び悩む意外な盲点とは
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