ネット記事のプレジデントオンラインの中で、最高の勉強法という記事がありましたのでご紹介いたします
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記事の中で、アメリカの医師国家試験にトップ1%の成績で合格した米国内科専門医の安川康介さんは、「学習に関する数多くの研究から、思い出す作業、アウトプットすることこそが、記憶を長期に定着させる効果的な勉強法だということがわかっている」と言っています
学ぶために最も重要なことは「アクティブリコール」という、積極的に思い出す行為とあります
※「勉強したことや覚えたいことを、能動的に思い出すこと、記憶から引き出すこと」です
ショウイン式でいうアウトプット学習ですね
※プレジデントオンラインの図です
ショウイン式はアウトプット中心で、数学においては、まずは問題を見て、わからなければ「ヒント」「ポイント」を見て解法をインプットしてから問題を解きます
非常に細かくレベル分けされていて、それぞれに5問出題されます
ヒント、ポイントを見てもわからない箇所は私の指導を受けながら、5問ずつ取り組むことで解法が定着しやすくなります
さらに、1度でも間違えた問題は、翌日以降に3回正解するまで出題され続けるという手厳しい「リターン学習」というモードまで備わっているので、できるようになるまで逃がさないというシステムです(笑)
英単語や英語の重要構文はノート学習とセットでアウトプットを繰り返します
毎日くる子はテストまでに範囲を10回は繰り返し取り組みますので定着が深まるようになっています
記事では白紙の紙に覚えたいことや学んだことを記憶を頼りに書きなぐる方法をお勧めしています
確かに、私も資格試験の勉強の際には知識を白紙に書きまとめる作業をしていました
後からは自分でも読めないくらいの汚い字で・・・
ただ、この作業が効果的にできるのは、学ぼう、できるようになりたい、という意識がある人向けです
この気持ちがないと、そもそも知識をまとめるって???となるので、問題として解かせるテスト形式が良いと思います
そうなると、やはり問題と解くことがいちばんとなり、テスト前はワークを周回させることが最も効果的となります
定着し辛い、難しく感じるものは声に出して読み上げると定着しやすくなるので、ブツブツ言いながら読み返してください(記事の中ではプロダクション効果と言っています)
また、人に教えるようにブツブツ言うのも効果的で、記事ではプロテジェ効果と言っています
セルフレクチャーですね
声に出してというのが肝心で、書いていては時間がかかりすぎますのでブツブツ言ってください
で、あとはこれを時間をおいて繰り返す、分散学習効果を取り入れれば、まず入試という範囲が決まっているものに関しては結果がでますので、あとはやるのみですよね
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